肩こりのストレッチを考える

首のこりは背中の硬さ

首のこりは背中の筋肉や関節や靭帯の硬さが影響している事があります。

 

首を動かす際には頚椎と一緒に胸椎も動かなければなりませんが、動きが悪くなっていると頚椎に負担がかかり首のこり・肩こりに繋がります。

 

 

ストレッチをしても背中が原因だと意味がありません。

 

 

 

肋骨の動きが悪く固まっていても首に負担がきます。

 

第1・2肋骨から頚椎にかけて斜角筋という筋肉がついてまして、第1・2肋骨が固まっているとその筋肉が上手く動きません。

 

 

よって首に負担がきて首こり又は肩こりに繋がってきます。

 

なので、首や肩をストレッチしてもなかなか改善しません。

 

 

 

あと、肋骨が硬いと呼吸が大きく出来ません。

 

そして、横隔膜に負担がきてしまいます。

 

横隔膜を動かす神経は頚椎の2・3番からでますので、そちらに負担がくるので首こり肩こりに繋がってきます。

 

ストレッチよりも呼吸をなんとかしないといけません。

 

 

 

背中が硬いと首こり・肩こりストレッチをしても改善しません。

 

背中もなんとかしてから、首や肩をなんとかしていってください。

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